SEO対策よりも重要な商品が売れるブログの書き方とは
ブログの目的は商品を売るため
ブログに慣れてくると、自分の記事が検索順位で何番になっているのかが気になるのではないでしょうか?
検索順位をあげるために、さまざまなSEO対策を施していませんか?
でも、基本に戻ってよく考えてみてください。
ブログを始めた目的は、検索順位で1位になることでしたか?(または、検索したときに1ページ目に入ることでしたか?)
たとえ、検索順位で1位に入っていても、商品が一つも売れなかったら意味がないのでは?
冗談のようですが、このようなことが起きてきます。
たとえ検索順位が下位であっても、100万円売れる記事のほうが良いと思いませんか?売上げが増えるほうが重要なのは当たり前ですよね。
そんな風に当初の目的から外れていかないために、今回の記事では、「商品が売れるためのブログの書き方」についてお伝えします。ぜひ、ご参考にしてください。
SEO対策の目的は
ところで、現在、どうしてSEO対策をしているのですか?
多分、SEO対策をすれば、商品が売れるものと信じているからではないですか。
確かに、ブログ記事が検索したときに30位であるときよりも、3位になったときのほうがアクセスが増え購入を検討する機会が増えます。
だからといって、商品を購入するとは限りません。
ユーザーが商品を購入する流れは…
記事を読んでブログに関心を持つ→著者に関心を持つ→ほかの記事にも興味を持つ→ブログ(記事内)で推薦しているサイトに興味を持つ→ランディングページ(販売サイト)を見る→商品が欲しくなる→購入する。
という流れが一般的です。
ブログから購入に至るユーザーの心理が理解できましたか?
ユーザーがいきなり商品を買うことなどありません。当初、ユーザーはブログの記事を読み、「面白かった。」そして、書かれていることに共感します。
その後、「ほかの記事も読んでみたい。」と進み、最終的には、あなたにも興味を持ちます。
そして、信頼を得られたときにはじめてランディングページ(販売サイト)を見てもらえるのです。そこまでくると、ユーザーは半分以上購入したい気持ちになっているものです。後の半分は、「もっと確かめて、思ったとおりの商品であれば決定する。」という感じです。
話を元に戻します。
SEO対策は重要です。しかし、その前に重要なことは、「ユーザーに共感される記事」を書くことということを知っておいてください。
SEO対策は、良い記事を書けるようになってからです。SEO対策によって検索順位があがりアクセスが増える、多くの人に記事を読んでもらえるので、より購入される確率が増えるというわけです。
商品が売れる記事の書き方
ブログで商品を販売している、または、商品を紹介するアフィリエイターさんが多くおられます。ブログの書き方についてそれぞれが色んな考えを持っています。
でも、結果として、どれだけ商品が売れていますか?
結果がすべてです。
私の記事でも、ユーザーからよく反応が起きる記事と反応が悪い記事があります。どうしてなのか、ずっと考えていました。
そして、その理由が分かりました。
反応のある良い記事を書いた時には、共通したパターンがあったのです。そのパターンとは、じつに単純なことでした。
最高の状態の時に、ブログ記事を書いていたのです。
たったこれだけです。単純ですが、考えてみると当然なことかもしれません。
体調が万全で良いことが起きて気分がハイな時には、アドレナリンが分泌され、興奮した状態で記事を書きます。
感情がモチベートされると、脳が全開するので、アイデアがぽんぽんと湧き出ます。同じように書いていても普段の200%の内容になります。
反対に、憂鬱なときに頑張って記事を書いても、ユーザーの心を打つことなど無理です。
もう一度、言いますね。
ピークステートになってから、記事を書くのが一番のコツです。
ピークステートになる方法については、こちらにも紹介しています。無料でダウンロードできます。
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