楽しく生きるためのブッダの教え

「ブッダの教え」を元にして、悩みや恐れなどのストレスを取り除き、残りの人生を楽しく生きるためのブログです。解釈方法は、哲学、脳科学、心理学、そして、直感によるものです。経典の直訳とは異なっていることをご理解の上お読みくだされば幸いです。

忙しいだけで結果がでないあなたへ!たった4%やるだけで64%の結果がでる方法

忙しい、忙しい、、、

とにかく忙しい。


どうして、こんなに忙しいのに結果がついてこないのだろう?

このように、困っている人が多いです。


ところが、少しの時間しか仕事をしていないのに、
私たちの何倍も稼いでいる(結果をだしている)人がいます。

 

この違いは、どこにあると思いますか?

今回は、少しの時間でより多くの結果を出す方法についてお伝えします。この方法は、ビジネスだけではなく、スポーツや学習などどの分野にも応用できます。

忙しい人たちの仕事のやり方

忙しく仕事に振り回されている人をみると、
すべて自分一人で片付けないといけないと思っています。

別に、自分でなくても良いことでも。
他の人でもできることでも、「自分でやらないといけない。」

そう考えています。


だから、仕事の量が多い。

 

忙しい人の仕事のやり方をみると、
目先の仕事を優先的にやる傾向にあります。

メールを見て返事。
いつもの習慣で行動。
今日の仕事をこなそうと頑張る。

 

この仕事のやり方が悪いというわけではありません。

ただ、毎日、変化のない仕事を続けても、結果は変わりません。

 

毎日、同じ仕事をしていても、より良い結果は望めません。
ビジネスは、運やギャンブルではないからです。


新しいことにチャレンジしなければ、成績が向上することはありません。

 

もちろん、チャレンジすればリスクもあります。

しかし、チャレンジしないことには、時流に乗り遅れます。
自社が止まっている間に、競合が進んでいくからです。

 

チャレンジとギャンブルは違います。

チャレンジは、リスクを責任をもって引き受けられるときにするものです。

だから、たとえ、上手くいかなくても、それは失敗ではありません。

フィードバックです。

 

「どこが良くなかった。」、「次はどうすれば良いだろう?」と

改善し、次のチャレンジに活かせるからです。

重要なことを優先する

仕事や勉強を効率よく行なうコツは、重要なことを優先してやることです。


昔からよく言われている「80対20の法則」というのがあります。

重要な20の事柄が、全体の80%の結果をだしている。
反対に、80の事柄を行っても、全体の20%しか結果がだせない。

 

この数値には、色んな意見がありますが、

大雑把な考えとしては、賛成の意見が多いです。

 

 「80対20の法則」を使えば、

少しの仕事をやるだけで、凄い結果をだせるかもしれません。

 

確かに、要領よくやっている人たちは、
この法則を使っている気がします。

 

それも、成功者はもっと効率よく。

その方法は、

20%の事柄を、さらに細分化して実行している。

 

20%の事柄の中でも最も重要な20%に集中しているのです。

20%✕20%=4%…仕事

80%✕80%=64%…結果

 

なんと、4%の仕事で、結果全体の64%が達成されるのです。

ちなみに、16%の仕事で結果全体の16%が達成され。

そして、残り80%の仕事で結果全体の20%しか達成されない。

これは、あくまでも計算上の話ですが、

 

実際もこれに近いかもしれません。

 

ビジネスで成功する人は、余計な仕事は自分ではしません。

目先の仕事に振り回されません。
目標達成のために重要な仕事に集中します。


私がコーチングのセミナーで学んだことのなかに、

最重要事項を最優先する!

というルールがあります。

 

極端な話、最優先事項を行えば、他の仕事をやる必要はない。というものです。

だから、その日の一番始めに、最優先事項を実行する。


大事なことができたら、気分に余裕が生まれますよね。

だから、あとの仕事は、余力でやるだけで十分なのです。

 

結果を出すためには、
重要なことができていることが、鉄則です。

どうでも良いような仕事をどれだけやっても、結果はついてこないからです。


さあ、今日から、最優先事項を最優先するに変えてみてください。