楽しく生きるためのブッダの教え

ブッダの教え「法華経」を元にして、悩みや恐れなどのストレスを取り除き、残りの人生を楽しく生きるためのアドバイス集です。解釈方法は、哲学、脳科学、心理学、そして、直感によるものですので、経典の直訳とは異なっていることをご理解の上お読みくだされば幸いです。

心の中に入り込み、鬼と一緒にブッダの説法を聞きに行け!

ブッダの教えを聞きに、神々、龍神、鬼(夜叉、阿修羅)、化け物までが集まった!

是の如きを我聞きき。一時、仏、王舎城耆闍崛山(ぎしゃくせん)の中に住したまい、大比丘衆万二千人と倶なりき。菩薩摩訶薩八万人あり。
天・龍・夜叉(やしゃ)・乾闥婆(けんだつば)・阿修羅(あしゅら)・迦楼羅(かるら)・緊那羅(きんなら)・摩侯羅伽(まごらが)あり。諸の比丘・比丘尼、及び優婆塞(うばそく)・優婆夷(うばい)も倶なりき。
転輪王・小転輪王・金輪・銀輪・諸輪の王、国王・王子・国臣・国民・国士・国女・国大長者、各眷属百千万数にして自ら囲遶(いにょう)せると、仏所に来詣して 頭面に足を礼し、めぐること百千匝して、香を焼き、華を散じ、種種に供養することおわって、退いて一面に坐す。
引用:蓮の道 無量義経 徳行品第一

 
(直訳)
ブッダが瞑想すると、、、

ブッダの脳(夢)の中ではブッダ(夢の中のブッダ)の教えを聞きに、数えきれない数の修行者や在家仏教者が集まった。その中には、様々な神々、龍神、鬼(夜叉、阿修羅)、化け物まで同席していた。

そして、すべての参列者は、ブッダを中心に円を描いて並び、順にブッダの足に自分の額をつけて(最高の尊敬の意)、礼をした。


これはどういうことかと言うと、、、
元々、脳は「空」であるため、思考(想像)の中に家族や知人だけでなく、仏や神、鬼、化け物が登場しても不思議なことではありません。

ところが、ここで面白いのは、
脳(想像)の中のブッダの存在です。八百万の神々や鬼までもが最高の教えを説いてもらうために、ひれ伏す姿を鮮明に描いていることです。

ヒトは思考するから人間です。だから、良いことを考えることがあれば、悪いこと(イヤなこと、不吉な事)が思い浮かぶこともあります。

重要な場面では、常に自分の中の「ブッダ(最高の仏)に教えを乞う」のがポイントです。

(自身の脳内に入り)ブッダが説法する場に出向き、神々や鬼たちと共にブッダの足に額をつけて礼をして、静かに説法を待ちます。

 

脳の内部に入り、説法の場をイメージする方法は…

大いなるかな大悟大聖主、ブッダ様!感謝します!どこにおられますか?」と質問するといいです。(イメージが現れるまで質問するのがコツです)

 

待っていると、、、
ブッダ(潜在意識ともいう)が、脳の中で騒いでいるすべての存在を静めてくれます。
※詳しい方法については、後日、経典解釈の中でお伝えしますので、期待してお待ちください。


脳(思考)のコントロールがここまで出来るようになると、人生の達人になれます。その方法を教えているのが「法華経」です。

 

①天(てん)(梵) デーヴァ "Deva"天上界に住む神々のこと。もともとは、ヴェーダの神。仏教では、八部衆の一群として仏法を護っている。梵天帝釈天など。
②龍 (りゅう)(梵) ナーガ "Naga"蛇神。インド神話の龍は、上半身は人間で頭に五頭の蛇があり、下半身は大蛇の姿で表わされる。このように古代インドでは、半身半蛇の姿であったが、中国で、中国伝承の龍のイメージに変わって日本に伝わったため、日本の龍も中国的な大蛇風の姿で表わされる。天候を操る力があり、怒れば雨を降らさずに干ばつにし、怒りがおさまったら雨を降らせるという。釈尊の成道の時、ずっと守護したという伝説もある。
③夜叉 (やしゃ)(梵) 男・ヤクシャ "yakSa" 女・ヤクシニー "yaksnii"聖霊。古代インド神話に登場する鬼神。毘沙門天の眷属ともいわれる。
乾闥婆 (けんだつば)(梵) ガンダルヴァ "gandharva"飛天。インド神話では、帝釈天に仕える半神半獣の楽団に属し、神々が集まる宮殿において、美しい音楽を奏でる役割を担っている。神々の飲む霊薬「ソーマ」を守る役も果たしている。香を食事とし、身体からも芳しい香りを放つ。乾闥婆の妻は、天女のアプサラスである。
⑤阿修羅 (あしゅら)(梵) アスラ "asura"魔族。意訳は非天。阿修羅は、元は天上界の神だったが、帝釈天との戦いに敗れて、海中に落とされ神の位も剥奪された。
迦楼羅 (かるら)(巴) ガルダ "garuda"鳥人インド神話ではヴィシュヌ神の乗り物とされ、蛇や龍を食べて退治する。鳥頭人身有翼である。インドネシアの国営航空会社のシンボルであり、日本のカラス天狗のモデルだともいわれる。
緊那羅 (きんなら)(梵) キンナラ "kimnara"馬頭人身。歌の上手な音楽の神。男性の緊那羅は半人半馬で、女性の緊那羅はキンナリーと呼ばれ、美しい天女の姿をしている。半人半馬のため人非人ともいう。
⑧摩侯羅伽 (まごらが)(梵) マゴラガ "mahoraga"「大きな蛇」の意味。大蛇の神格。蛇頭人身。音楽神。身体が人間で、首から上がニシキヘビのような姿をしている。
○四衆(ししゅう)比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷のこと。
①比丘(びく)(梵)ビクシュ "bhikSu"出家して具足戒を受けた男性修行者のこと。
比丘尼(びくに)(梵)ビクシュニー "bhikSuNii"出家して具足戒を受けた女性修行者のこと。
③優婆塞(うばそく)(梵)ウパーサカ "upaasaka"三帰五戒を受けた在家の男性修行者のこと。清信士、居士とも訳す。
④優婆夷(うばい)(梵)ウパーシカ "upasikaa"三帰五戒を受けた在家の女性修行者のこと。清信女と訳す。
転輪王(てんりんおう)(梵)チャクラヴァルティ・ラージャン  "cakravarti-raajan"古代インドの伝説上の理想の王。身に三十二相を具え、即位の時に天より輪宝を感得し、これを転じて四方を征服するので転輪王という。輪宝に金・銀・銅・鉄の四種があり、その輪宝の種類によって治める範囲が異なる。