商品が売れないのであれば白紙に「もっと早く」
売れない商品を売れるように変える方法
正気ですか？
オリンピックのエンブレム。
当初から多くの盗作疑惑があったあのエンブレムのことです。
７月２８日に盗作疑惑がニュースになってから、
１か月以上も経ち、やっと、白紙撤回！
これってどう思いますか？
こうなることは、疑惑が起きた時から想像できましたよね。
でも、当の担当者たちは…
対策が見つからず、言い訳ばかり言って、
引き延ばし引き延ばし…
ついに、本日、白紙撤回。
ここまで読まれて、ネット通販と何も関係ないのではと
思われたのではないでしょうか？
いいえ、実はネット通販にも当てはまることだったので
今日の「白紙撤回」のニュースをご紹介しました。
というのは、
「うちの商品が悪いのだろうか？」
「サイトを作り直したのに全く売れない。」とか、
「PPCを出しているのに売れない。」
と、困っている商店さまが多くおられます。
ご本人も、売れない原因はある程度分かっているのですが、
その一番重要なことに手をつけずに、
サイトをきれいにしたり、ＰＰＣ広告を増やしたりと
後伸ばしに。
ネット通販で売り上げを向上させる一番の方法
それは、商品力。
良い商材は、簡単に売ることができます！
良い商材であれば、自信を持って販売できます。
良い商材であれば、顧客から喜ばれます。
良い商材であれば、顧客が欲しいと言ってくれます。
良い商材であれば、競合に勝てます。
良い商材であれば、クレームが少ない。
良い商材であれば、リピートにつながります。
良い商材であれば、顧客が口コミで宣伝します。
これが商品力です。
ネット通販でなくても、
リアル販売でも「良い商材」を見つけられるかどうかで、
その商品が売れるかどうかの9割が決まるといわれています。
もし、商品が売れないと困っているのでしたら、
一度、白紙に戻してはいかがでしょう？
新たに、売れる商品を開発するほうが速いかもしれません。
同じ商品を販売するとしても、
コンセプト（販売の切り口）を変えるだけで
売れるようになることもよくあります。
私の商材の歯磨き粉の場合もそうでした。
同じ商材なのに、ターゲットを変えただけで、
簡単に売れるようになったのです。
ですから、白紙に戻すというのも一つの戦略といえます。
