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現実は、起業後半年以内に40%が廃業している
もし、あなたが最近起業したとか、来年早々に起業しようと予定していましたら、とても幸運です。
というのは、中小企業白書によると10年以内に倒産する会社の数は93%だといわれています。白書では、1年目で倒産する会社が40%もありました。倒産率は、2年目が15%、3年目が10%だそうです。
これは、法人のデータですので、個人の場合の倒産率はもっと高く、起業後半年以内に4割が廃業しているという統計もあります。
将来の夢を描いているあなたに、記事の最初から厳しい現実の話で恐縮です。
ですが、これが現実です。
もし、あなたと同じように来年1月に起業する人が100人いれば、来年の6月までには40人が廃業して当初の夢が敗れてしまうのです。
さらに、このまま残りの60人の人達が全員成功するわけではなく、1年後、2年後、そして、10年後には、1人しか成功しないとまでいわれています。
これが起業の現実です。それでも、起業したいですか?
もし、この現実を知っても、夢を追うという気持ちが変わらないのでしたら、この後の記事もお読みください。あなたの夢に一変に近づくかもしれません。
起業してから成功を掴むための究極の方法
このような生き残ることさえ困難な状況の中で、絶対成功する方法なんてあるのでしょうか?
もし、あるとすれば、どうすれば良いと思いますか?
それは…あきらめないことです。
起業すると、必ず障害が起きてきます。
人によっては、ちょっと大きい障害が起きると、「これ以上やったら大損することになる。」とか、「ここで辞めないと立ち直れなくなる。」、「障害を乗り越えられない。私には無理だ。」と事業の続行をあきらめます。
あきらめた時点で事業は終わりです。当初描いた夢も終わりです。
ところが、成功者というのは、どんな障害が起きてもあきらめません。成功するまであきらめなかったので成功を掴んだのですよね。
成功法則の究極とは、あきらめないことです。
成功と失敗を分けるものは、あきらめるか決してあきらめないかの違いだけです。
起業するときには、誰でも成功しようと夢を描いているのですが、この「決してあきらめない。成功するまで何が何でもやる。」というコミットメントが不足しているのかもしれません。たとえ、その時にコミットしていても、途中で自信がなくなることもあります。
そうならないようにするためには、毎日、毎日、成功にコミットすることなのです。
あなたには、毎日、モチベートする何かがありますか?
ほとんどの人は、その日その日で、感情の状態が変化します。
感情は行動に影響を与えますので、最終的に行動による結果に影響を与えます。
ですから、事業で成功するためには、結果にフォーカスするのではなく、感情をコントロールすることにフォーカスすることが賢い方法です。
考えてみてください。
モチベートされた状態で感情がワクワクしている時には、積極的に行動できるだけではなく、思考も積極的でアイディアが湧き出てきます。
反対に、落ち込んで悶々とした状態では、思考も行動も消極的になるものです。
つまりこういうことです。
自分の感情をコントロールできれば、成功は簡単なのです。
是非、自身の感情コントロールをマスターして成功に突っ走ってください。
次回は、感情コントロールの方法についてお伝えする予定です。
お楽しみにしてください。
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