新年の抱負を現実のものとする人と夢で終わる人の違いは
目標を達成するための基本法則
明けましておめでとうございます。
お正月には初詣に行かれましたか？
私は、自宅から３００メートルほどのところにある氏神様と、帰省し田舎の神社にお参りに行ってきました。
寒い中、多くの参拝者が並んで、自分の順番が来ると、賽銭を入れて手を合わせ祈願していました。
多分、一人一人が、「今年は、家族みんなが幸せでありますように。」とか、「○○が達成しますように。」と心に思っていることが叶うように、祈願していたのだと思います。
さて、あなたは、どんなことを祈願されましたか？
その祈願した今年の抱負が、叶ったらどれほど嬉しいでしょう？
好きな人と結婚できたり、ビジネスで成功したらいいですね。
あなたに、是非そうなってほしいと思っています。
ところが、そんな期待に釘を指すようで大変恐縮ですが、毎年、多くの人が新年の抱負・目標を立てながら、夢で終わっているのが現実なのです。
だからといって、すべての人が実現できなかったわけではありません。一部の人達は、新年に立てた抱負や目標を達成し喜びを味わっているのです。
新年の抱負・目標を達成した人と夢で終わる人の違いは、何なのでしょう？
あなたの夢を現実なものにしてもらうために、その秘訣をお話しさせていただきます。
これからお話しすることは、昔からある目標達成するための絶対的な基本法則ですので、これを知ると知らないでは、大きな差が出ても当然だといえます。
目標を達成するために、絶対必要なこととは…
それは、目標をいかに要領よくやるとか、資本とか、能力だとか、人脈だとか、そういううわべの事ではありません。
もっと基本的な、目標を達成するための心構えにあります。
どんな心構えかというと、目標を達成するために「何が何でもやる！」という心構えです。
どんな障害があっても、成功するまであきらめない。自分に不足していることがあっても、知恵を絞り努力工夫して「絶対に達成する」という気持ちです。
この目標を達成するために「何が何でもやる。」という気持ちがあれば、軌道から外れることなく、着実に進むことができます。
ですから、この気持ちを持っていれば、遅かれ早かれ必ず達成することができます。
今、これを読まれたあなたは、「何だ、当たり前のことだ。」と思われたかもしれません。
でも、この当たり前のことができないために、どれだけ夢や目標があっても実現できないのです。
ところが、一部の成功する人たちは、この当たり前のことを忠実に実行しています。
もちろん、そのことによって夢を現実のものとしているのです。
この違いが、タイトルにあるように、「新年の抱負を実現する人と夢で終わらせてしまう人」に分かれさせているのです。
ですから、この機会に、まだ、コミットしていないのでしたら、是非、コミットしてみてはいかがでしょう。
コミットが中々出来ない場合には、１年の夢や目標に対して、「どうしてこの夢・目標を実現することが、自分にとって重要なのか？」と質問すると良いです。
潜在意識が、その答えを出してくれます。
自分自身にとって本当に重要な目標であれば、必ず、素晴らしい答えが返ってきます。そして、モチベーションがあがり「何が何でもやる。」とコミットできます。
ところが、２番目３番目の目標であれば、潜在意識からも「できれば良いな」と答えが返ってきます。そのような場合には、時間をとって、自分にとって本当に欲しい夢・目標を立て直すことが必要です。
