最高の幸福感を味わうための2つのポイント
毎日、幸せですか?
一日に何度も幸福を感じていますか?
日によっては、幸福感を一度も感じないことってありませんか?
毎日が、ハッピーであれば、これほど嬉しいことはありませんよね。
何が嬉しいって、幸福感を感じながら仕事をする人と、落ち込んで暗く仕事をしている人では、明らかに結果が違ってきます。
ビジネスでなくても、人間関係でも、家庭でも、幸福を感じている人の方が、成功します。
嫌々仕事をしたり、嫌々人と関わっていては、上手く行くはずがありません。
このことには、同意していただけますか?
だから、
物心両面で成功するためには、何より先に、心で幸福を感じることが重要なのです。
「沢山のお金が入ってきたら幸福になれる」と勘違いしている人がいますが、心が幸福でないと何時まで経ってもお金が入ってくることはありません。
大事なことなので、もう一度復習します。
心の中で、「やったあ~。」、「嬉しい~。」、「幸せだ~。」、「わくわくする。」と感じてる人は、考え方もプラス志向で、いつでも積極的に行動できます。暗く消極的な人とは明らかに行動にも違いが生まれます。
その結果は、当然、仕事が上手くいくので収入が増える、上司から誉められる、人間関係が上手くいくので良い友人が集まってくる、家庭も明るく良い家族関係が生まれます。
だから、何よりも先に、心で幸福を感じることが大事なのです。
ここまでは、分かっていたかもしれませんね。
でも、ここから先については、ご存じないかもしれません。
心から幸福を感じる方法
あなたが、幸福を感じる時ってどんな時ですか?
普段、幸福感を感じたとしても、深く考えてないと思います。
嬉しい時に、わざわざ「どうして幸福なんだろう?」って考える人は少ないと思います。
一般的に、幸福を感じる時というのは、自然の流れで良いことが起こり、自然と「嬉しい~。」と感じるものです。
でも、意識的にできれば、今までよりもっと沢山「嬉しい~。」と思えるか幸福を感じることをもしれません。
今、私が言ってるのは、何も嬉しくもないのに不自然に、「嬉しい~。」と思いなさいと言ってるのではありません。
自然に、「嬉しい~。」が、沢山出るようになれば、これほど良いことはありません。
それでは、自然と心から「嬉しい~。」と幸福感を感じるようにするには、どうすれば良いでしょう?
これは、脳の仕組みを学べば分かります。
人間の脳には、生きるためのDNAが組み込まれています。
これは、人類共通のDNAです。でないと、生きられないからです。
脳には、危険に冒されずに生きるための基本的な本能があります。
それは…
私たち人間が取る行動はすべて「快楽」を得て、「痛み」を避けるためなのです。
すべての人に、この生きるための本能が備わっているのですが、人間には個性があります。
個性とは、「性、性格、身体、能力、体験、学習、知識、環境…」など、人によって違いがあります。
この個性によって、同じ物を見たり聞いたりしても、それを「快楽」と感じるのか、「痛み」と感じるのか、人によって違ってきます。
ここが重要なのです。
人によって、「快楽」と「痛み」は違うということです。
初めの幸福を感じる話に戻りますと…
人は、「快楽」を得たとき、または、「痛み」から避けることが出来たときに、「良いことがあって嬉しい~。」とか、「助かって良かった~。」と幸福を感じることが出来るのだということまで分かりました。
これで終わりではありません。
じつは、ここからが、幸福を感じるために一番重要なポイントです。
これまでの話で、脳が幸福を感じる仕組みが分かったと思います。
それでは、「あなたが、最高に快楽(喜び)だと感じるものは何ですか?」
これが、分かればもうすべてが理解できたことになります。
ちなみに、私の脳が快楽と感じるキーワードは、「楽しい」、「情熱」、「貢献」の3つです。
私の思考や行動が、この3つに沿っている時には、最高に幸せを感じることができます。
ところが、どれだけお金や物が裕福に入ってきても、この3つのどれかが満たされていないと、幸福感を感じることができないのです。
これで、もうお分かりだと思います。
あなたが、いつも本心から幸福を感じることができて、物的にも成功するには、あなたの潜在意識が快楽(喜び)と感じるもの(キーワード3つ)を明確にすることがポイントなのです。