発明を商品化する方法
発明しただけではお金にはならない
世の中には、良いアイデアを持っている人がたくさんおられます。そして、心の中で「これを商品化したら絶対ヒットする!」と思っています。
じつは、私も今までにいくつもそんなアイデアが浮かびました。でも、商品化したのは2つだけ。
その中には、大ヒットした「着せ替え人形のように似顔絵が作成できるアプリ」と同じアイデアで、「着せ替えして似顔絵人形ができる」アイデアがありました。思いついたのが20年も前で、私の発明の方がずっと早かった。しかし、プランは頭の中だけで、商品化することはありませんでした。
今、私の口から出てくるのは、「特許を取っていたら」「商品化していたら」という負け惜しみの言葉だけ。
あなたは、そのような経験はありませんか?
もし、現在、面白いアイデアをお持ちでしたら、想像だけで終わらせないで商品化することをお勧めします。自分の発明が商品化し世の中に出て使われる。これほど夢があることはありません。
今回の記事は、発明を商品化する方法についてお伝えします。是非、ご参考にしてください。
発明家の姉
私の姉はアイデアマンです。
そして、いつも私にこう自慢します。
「つっかえ棒が出来るずっと前に、つっかえ棒を考えて私の家では使っているのよ。」
「汚れ落とし洗濯機ボールも何年も前から自分で作って使ってるわ。」
…「もし、特許を取っていたら凄いことになっていたかも。」
姉だけではなく、日本中にはこのように発明好きな人がたくさんおられます。でも、特許を取得するとか商品化するというような行動にまで発展する人は稀です。
私からすれば、本当にもったいない。。。
商品化できない理由
凄い発明をしても商品化できないのは、どうしてだと思いますか?
いろんな理由があると思います。
- 発明から商品化(特許取得も含め)するのは難しそう。
- 商品化の仕方が分からない。
- 商品化するには、お金がかかりそうだから。
- 売れそうにない。
- 面倒そう。
- 自信がない。過去何をやっても成功したことがない。私には無理。
こんな理由からでしょうか?
でも、これって、最後の「自信がない」以外は、本当の理由ではないかもしれません。
アイデアを商品化できない本当の理由
考えたアイデア(発明)が、本当に良いと信じていたら、どんな手段を取っても販売しようと考えませんか?
本当に良ければ、売れるはず、その商品を大勢の人たちが購入して喜んでくれる。その結果、想像以上の収入が入ってくる。
そして、金銭的自由だけではなく、多くのものが手に入ることになるのです。
何度も宝くじに当たったようなものです。
それが、確かなものと信じることができれば、「何が何でも」行動するはずです。「商品化する方法が分からない。」などと呑気なことを言うはずがありません。
どれだけ良い発明をしても、商品化できない時には、「売れる確信」がないからです。
確信を持つには
どうすれば、確信を持つことができると思いますか?
成功をありありとイメージするまでビジュアライゼーションします。
その結果に、ワクワクした感情が沸き出ないといけません。ワクワクした感情がある時には確信もあります。
しかし、ワクワクしない時というのは、確信が持てないからですし、それほど、モチベーションの上がらないゴールだともいえます。
モチベーションが上がらない結果を追いかけても上手くはいかないので、ゴールを変更する必要があります。
本当に欲しい結果であれば、ワクワクとするに違いありません。
そのようなゴール設定に関心があれば、こちらをダウンロードしてみてください。
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