忙しいだけで結果がでないあなたへ!たった4%やるだけで64%の結果がでる方法
忙しい、忙しい、、、
とにかく忙しい。
どうして、こんなに忙しいのに結果がついてこないのだろう?
このように、困っている人が多いです。
ところが、少しの時間しか仕事をしていないのに、
私たちの何倍も稼いでいる(結果をだしている)人がいます。
この違いは、どこにあると思いますか?
今回は、少しの時間でより多くの結果を出す方法についてお伝えします。この方法は、ビジネスだけではなく、スポーツや学習などどの分野にも応用できます。
忙しい人たちの仕事のやり方
忙しく仕事に振り回されている人をみると、
すべて自分一人で片付けないといけないと思っています。
別に、自分でなくても良いことでも。
他の人でもできることでも、「自分でやらないといけない。」
そう考えています。
だから、仕事の量が多い。
忙しい人の仕事のやり方をみると、
目先の仕事を優先的にやる傾向にあります。
メールを見て返事。
いつもの習慣で行動。
今日の仕事をこなそうと頑張る。
この仕事のやり方が悪いというわけではありません。
ただ、毎日、変化のない仕事を続けても、結果は変わりません。
毎日、同じ仕事をしていても、より良い結果は望めません。
ビジネスは、運やギャンブルではないからです。
新しいことにチャレンジしなければ、成績が向上することはありません。
もちろん、チャレンジすればリスクもあります。
しかし、チャレンジしないことには、時流に乗り遅れます。
自社が止まっている間に、競合が進んでいくからです。
チャレンジとギャンブルは違います。
チャレンジは、リスクを責任をもって引き受けられるときにするものです。
だから、たとえ、上手くいかなくても、それは失敗ではありません。
フィードバックです。
「どこが良くなかった。」、「次はどうすれば良いだろう?」と
改善し、次のチャレンジに活かせるからです。
重要なことを優先する
仕事や勉強を効率よく行なうコツは、重要なことを優先してやることです。
昔からよく言われている「80対20の法則」というのがあります。
重要な20の事柄が、全体の80%の結果をだしている。
反対に、80の事柄を行っても、全体の20%しか結果がだせない。
この数値には、色んな意見がありますが、
大雑把な考えとしては、賛成の意見が多いです。
「80対20の法則」を使えば、
少しの仕事をやるだけで、凄い結果をだせるかもしれません。
確かに、要領よくやっている人たちは、
この法則を使っている気がします。
それも、成功者はもっと効率よく。
その方法は、
20%の事柄を、さらに細分化して実行している。
20%の事柄の中でも最も重要な20%に集中しているのです。
20%✕20%=4%…仕事
80%✕80%=64%…結果
なんと、4%の仕事で、結果全体の64%が達成されるのです。
ちなみに、16%の仕事で結果全体の16%が達成され。
そして、残り80%の仕事で結果全体の20%しか達成されない。
これは、あくまでも計算上の話ですが、
実際もこれに近いかもしれません。
ビジネスで成功する人は、余計な仕事は自分ではしません。
目先の仕事に振り回されません。
目標達成のために重要な仕事に集中します。
私がコーチングのセミナーで学んだことのなかに、
「最重要事項を最優先する!」
というルールがあります。
極端な話、最優先事項を行えば、他の仕事をやる必要はない。というものです。
だから、その日の一番始めに、最優先事項を実行する。
大事なことができたら、気分に余裕が生まれますよね。
だから、あとの仕事は、余力でやるだけで十分なのです。
結果を出すためには、
重要なことができていることが、鉄則です。
どうでも良いような仕事をどれだけやっても、結果はついてこないからです。
さあ、今日から、最優先事項を最優先するに変えてみてください。