楽しく生きるためのブッダの教え

「ブッダの教え」を元にして、悩みや恐れなどのストレスを取り除き、残りの人生を楽しく生きるためのブログです。解釈方法は、哲学、脳科学、心理学、そして、直感によるものです。経典の直訳とは異なっていることをご理解の上お読みくだされば幸いです。

高く売りたいのであれば、この方法がおススメ!

 

高く売りたいのであれば、ネット通販!

競合が多くて、ダンピング競争になっていませんか?

 

競合が多いと、最終的には値段の競争に。

販売を行なうものとしては、最悪のケースかもしれません。

値段の競争をしているかぎり、決して儲かることはありません。


今回の記事では、値段競争を避けるどころか、
高く売るための方法についてお伝えします。

ぜひ、ご参考にしてください。

鮎のなれずし

私の田舎である熊野は、「鮎のなれずし」が有名です。

発酵させて作る寿司ですが、滋賀県の鮒ずしよりは
臭くない?かもしれません。

チーズのような臭いがするので、
はじめての人では、食べられないマニアックな寿司です。
 

ところが、

この「鮎のなれずし」は、田舎では正月用の特別な食事。
帰省した人たちが取り合うほどのごちそう。


そんな「鮎のなれずし」や「さんまのなれずし」の
ネット通販は、直ぐに売り切れになる人気商品になっています。

臭い!なれずし1本が、1,000円~1,200円。


臭いからと「なれずし」を食べられない人にとっては、
これほど高く売れることが信じられないかもしれません。

しかし、


「なれずし」が好きな人にとっては、

金額なんかは問題ではないのです。


田舎のみかん屋

私の田舎には、野菜や果物が豊富にあります。

でも、決して誉められるような自慢のものはありません。
どこにでもある野菜や果物ばかりだからです。


ところが、

田舎から都会に出て生活している私のような者にとっては、

子供の頃に食べた「酸っぱいみかん」が懐かしい。

だからでしょうか、

帰省した時に、ついつい「酸っぱいみかん」を買います。

お土産にみかんを買おうと、みかん屋さんに入ると、
私と同じような帰省客が行列していたのです。

この人たちも、私とおなじ酸っぱいみかんの好きな人たち?


嗜好は人それぞれ違います。

違って当たり前。

 

売る側が勝手な判断で、「これは美味しくない。」と

決めてはいけないのです。

 

ちなみに、ネット通販で販売されている価格は…

温室ミカンのSサイズが、3キロで3,400円!


都会のスーパーでは売れない「酸っぱいみかん」でも、

ターゲットを選べば、高く売れるのです!

1ℓ155円もするガソリンが売れる

お盆に帰省したときのことです。
帰りにガソリンを入れると…

1リットル、155円もするガソリン

(ちなみに、この日、大阪市内では129円)

 

じつに26円も高い。

ガソリンを30リットル入れたら、780円も高い。

普通だったら、

誰もこのようなぼったくりほど高いガソリンを入るはずがありません。

 

ところが、この付近のガソリンスタンドは、どこもこの値段。

仕方なく、ガソリンを入れたのです。

 

でも、田舎の人は、この価格に不満を抱いてないのでしょうか?

 

何も考えてないのかもしれませんし、不満があるかもしれません。

 

何を申し上げたいかというと、

他では同じものが安く買えるものでも、
その場所では簡単に手に入らないものであれば、
少々高くついても仕方ない。

 

その物を手に入れるには、当然の価値なのです。

物の価値は、販売する場所を変えれば高く設定できます。

 

田舎では当たり前の農産物でも、
都会のスーパーで買えない物は沢山あります。

そして、

それを欲しい人がいます!

 

インターネットを使えば、日本中に販売することが可能です。

そして、

(自分以外にとっては)
珍しい商品を高く売ることができます。

 
それがネット通販の良さかもしれません。

 

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