あなたに最も影響を与えているのは、もう一人の自分「ささやき君」だ！

ささやき君って誰？

どれだけ成功法則を学び、どれだけ宗教を学んでも、
「ささやき君」のことを知らなければ、
決して成功（または幸福）はできません。

誰？「ささやき君」って？

わからないのは、当然です。

これは、私が命名した人だからです。

ささやき君は、誰の脳（心）の中にも存在します。
人によっては、「もう一人の自分」とか、
「煩悩」とか、「守護霊」、「神様」、「○○霊」、、、

色んな名前で呼ばれています。

どうして、「ささやき君」がこのように
いわれるのでしょう？

それは、あまりにも影響力が強いために、
不思議な象徴である「霊」的なものになったのかもしれませんね。

不思議なものだと考えると、
それ以上深く考える必要がないので楽ですよね。

それほど、「ささやき君」は不思議な対象です。

もう一人の自分と二人一組の人生

これだけでは、ささやき君の説明にはなりませんよね。

「ささやき君」の正体は？

じつは、ささやき君は、誰の脳（心）にも存在しています。
それも、前世、全前世、もっと前から（前世を信じている人の場合ですが）

それほど、ずっとあなたと一緒にいます。
あなたのバディ（二人一組）です。

だから、誰よりもあなたのことを知っています。

親よりも、兄弟よりも、友達よりも、先生よりも、、、

どうしてかというと、
ささやき君は、あなたの脳（心）の中にあるので、
あなたの思考や感情がお見通しです。

生きている人間では、こうはいきません。
もしかすると、あなたよりもあなたのことを
知っているかもしれません。

あなたを知り尽くしている「ささやき君」には、
ある性質があります。

それは、

あなたに同意する、共感する、応援する、質問する、
常にあなたに語りかける。という性質を持っています。

これは、誰の「ささやき君」も同じです。

コーチング、NLP、心理学では、
一日に人は、15,000回～60,000回も思考する
と学びます。無意識のなかで、
人は自分自身と会話をしている。

たとえば、もう一人の自分があなたに
このように言います。

「そうだ、そうだ、危ないのでやめたほうが良いよ。」

「自分を信じて良かったね。」

「あいつ、あんなことを言ってるよ。どうする？」

「疲れたから休もうか？」

日常のなかで、このような会話をしていませんか？

会話は一人ではできません。
誰か相手がいて、はじめて会話が成り立ちます。

たとえ脳の中でも、独り言をいっていたら、
気持ち悪いですよね。

心配ないです。
あなたは、「ささやき君」と会話をしていたのです。

最高の理解者「ささやき君」からの言葉

ささやき君は、あなたの一番の理解者です。
そして、支援者です。

じつは、ささやき君の優しい性質が問題になります。

あなたが弱気だと
「やめたほうが良いよ。」と言い。

現在のあなたに能力がないのを知っているので、
「大変だから、やめないか？」とささやく。

一番の理解者がそのように言ってくれると、
かんたんに納得してしまうのではないでしょうか。

でも、このことが
あなたを成功へ向かわせない理由だったのです

それに、人は「ささやき君」の存在を知らないので、
自分自身の言葉と勘違いします。

自分が言ってると思っているので、
信念が強くなります。

「そうに違いない！（できるはずがない）」

できないというアイデンティティに。

これでは、何を学んでも成功するはずがありません。

どんな素晴らしいセミナーを受けても、
「でも、、私にはできない。」と言えば、
できることもできません。

行動しないのだから、できるはずがありません。

では、どうすれば、良いでしょう？

次回は、「ささやき君」と上手に付き合う方法について
お伝えします。

お楽しみに。