気分が人生のすべてを決定する

成功方法は沢山ありますが、

結局は、気分が成功か失敗かを決めます。（それほどシンプルなものです）

どういうことかと言うと、

人間は、気分で物事を判断するからです。

そして、気分で行動する。

そういう風にできているのです。（DNA、心理学のイド、快楽を追い不快を避ける）

しかし、

人間の凄いのは、

気分が悪くても、意識をコントロールして行動できることにあります。

でも、気分が悪いとき（モチベーション低い）には、

成果は低くなりますよね。

嫌々勉強しても良い点が取れない。

これが、問題なのです。

反対に、気分が良いモノには、

自分を止められない、隠れてでもやりたい。

努力を努力と思えない、楽しくてしかたないから。。

気分が良いときには、

もちろん、スピードも努力も違ってくるので、

成果は、はかり知れなく大きいものになるでしょう。

気分が良いと、結果は2倍から10倍大きく変わります。

悪い気分を修正しただけでも2倍。最高の気分だと10倍です。

この気分が成否を決定することについて、

もう少し分かりやすく説明しますね。

「思考は現実化する」というナポレオンヒル博士の言葉はご存知でしょう。

人は一日に15,000回から60,000回思考するといわれています。

この思考が、物事を意味付けて感情（気分）を起こし、人を行動させ、波動を宇宙に発します。

だから、思考を管理しないといけないのだけれど、それが難しい。

でも、ご安心ください。

10年ほど前にベストセラーとなった「シークレット・引き寄せの法則」では、

気分を認識することによって、今何を思っているか判ると言っていました。

「気分」というのは、感情。心の状態です。

「気分」という字は、気持ちを分けると書きますよね。

気持ちを大きく分けると、グッド、バッド、別になんとも思わない。の3つです。

良い気分、悪い気分、どちらでもない。

良い気分だと、たとえ悪いことにでも良い意味付けができる。だから、前向きになるし、宇宙や周囲に良い波動を発します。（影響を与えます）

だから、当然、良いものを受け取る。

ところが、悪い気分だと、悪い出来事が起きた時には、想像でもっと悪く意味づけてしまうのです。

だから、恐怖、不信、自信がない、、、

周囲へ宇宙へ悪い波動を発して、他人からの信頼が薄れ、次々と自分から大切なものが離れていきます。

良いモノも悪いモノも自分の思考が引き寄せる。

これが、「引き寄せの法則」と言われているものです。

重要なことは、

一日の内に一つでも多く「気分を良くする」ようにすることです。

状態管理ができるようになれば、引き寄せの法則が働きます。

朝起きて直ぐに、気分を良くすることができれば、、、

日中、一つでも多く、気分を良くすることができれば、、、

寝る前に、良い夢が見えるように、気分を持つことができれば、、、

あなたの人生は、どう変わるでしょう？