楽しく生きるためのブッダの教え

「ブッダの教え」を元にして、悩みや恐れなどのストレスを取り除き、残りの人生を楽しく生きるためのブログです。解釈方法は、哲学、脳科学、心理学、そして、直感によるものです。経典の直訳とは異なっていることをご理解の上お読みくだされば幸いです。

これだけで成功の80%が決定する

成功するためには、やむにやまれぬ理由が必要だ

もし、あなたがモチベーションが上がらないとお悩みでしたら、チャンスです。

というのは、本日の記事はモチベーションについて理解されていて、セミナーや本を読んで一時期やる気が出ていたのに続かなくなり、仕事だけではなく私生活まで消極的で倦怠感を感じている人に対して、最高のモチベーションを引き出してもらうためのものだからです。

セミナーに参加し自宅に帰る時には、ほとんどの人がやる気になります。

その時には、頭の中で、「これをやろう。そして、○○を達成しよう!」と意気込むのですが、自宅に着いた時には、現実に戻ってしまうのです。翌日、出社し仕事を始めると、忙しい現実に目を覚まし、「忙しいから。。」、「仕事を辞めたら家計が。。」と、ゴール達成に向けて行動出来ない理由ばかりにが出てきて、脳を支配されることに。

このような経験をしたことはありませんか?

じゃあ、モチベーションを学んでも意味がないのだろうか?

そんなことはありません。実際、仕事でも私生活でもモチベーションを維持出来ている人が、成功しています。
やる気がなく消極的だと、自身のゴールを達成することなど皆無に近いでしょう。もし、やる気がない人がゴールを達成したとしたら、それは、その人にとって低い目標でしょう。

世の中ではモチベーションを維持できる人が成功します。そして、成功しているという事実が多いものです。

それでは、
成功するために不可欠なモチベーションとは何だと思いますか?

人の行動は、痛みを避けるか喜びを追うかのどちらか

たとえば、嫌なことがあれば、それを避けようと行動します。

その嫌なことが上司だったら、その会社を辞めることを考えるかもしれませんし、そのために、もっと給料も待遇を良い会社を探し、自分や家族を納得させるかもしれませんよね。人によっては、脱サラして起業することを計画するかもしれません。
どちらも、退職するための本来の理由とは違うのですが、退職するために賢く理由づけしてのことなのです。

痛みを避けるために、こんなこともあります。
「お金が無い。このままでは、借金を返すだけの辛い人生になってしまう。」この人は、貧乏で自分だけではなく家族にも辛い思いをさせています。そのような状況の時、ある人は強盗など犯罪をしてしまうかもしれません。またある人は、家族が安心して生活できるようにと、寝る時間も惜しんで人の何倍も働くかもしれません。そして、成功するために人の何倍も努力するかもしれません。

これが、痛みを避けるための行動です。

次が、喜びを追い求める行動についてです。

たとえば、磯釣りが好きな人の場合。私の体験談ですが、生まれが熊野灘の目と鼻の先の所でしたので、山道を1時間近く歩いて行くと地磯で海釣りができました。冬には大物が釣れるので、夜中の2時ごろから釣り友達と歩いて行ったものです。気温は0度ですが、みんなの頭の中は、大物が釣れることしかありませんでした。ですので、寒いとか歩くのがしんどいとか、苦しみなど一切なく、あるのは、ワクワクした気持ちだけでした。
でも、それを釣りをしない人に話すと、馬鹿にされたものです。

人によっては、震災があったときに心が痛み、遠方からボランティアに通っていた人もおられます。この人のニーズは、他人へ貢献することで心が満足されているのです。ですから、人によって価値観が違うので、喜びの対象も違ってきます。

他にも、人を突き動かす事柄は多くありますが、基本となるのは、痛みを避けることと、喜びを追う行動なのです。
自分自身をモチベートする上で、この行動心理を知っておくことが大事です。

人をモチベートするのは、ニーズであり感情だということは分かって頂けましたが、感情には波があります。

たとえば、貧乏で苦しんでいた時には、そこから抜け出たいがために、「何が何でも」と頑張るので、お金が入り生活が安定するかもしれません。すると、その後は、それまでのように、ガツガツと努力する必要がなくなり、モチベーションも低下することがよくあります。

人は、ニーズが満たされると、やる気も失われるものなのです。
そして、この状態こそが、よく人が積極的になれない理由なのです。

この状態になると、怠惰や延ばし癖などの感情が起きてくるために、成長も止まってしまいます。

では、どうすれば、この動かない状態から脱却できるのでしょうか?

それは…

タイトルにあるように、「何が何でもやる!」という気持ちを持つことなのです。

この気持ちを持つ方法は、先ほどお伝えしましたが、最も簡単な方法はコーチを雇いモチベートしてもらうことです。

 

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