楽しく生きるためのブッダの教え

「ブッダの教え」を元にして、悩みや恐れなどのストレスを取り除き、残りの人生を楽しく生きるためのブログです。解釈方法は、哲学、脳科学、心理学、そして、直感によるものです。経典の直訳とは異なっていることをご理解の上お読みくだされば幸いです。

成功する人と失敗する人では、見ているものが違う

成功者と失敗する人の違いは沢山ありますが、
大きな違いはというと…

(心の中の)見ているものが違う


ビジネスでは、上手く行くこともあれば、障害が起きることもあります。
上手く行っている時には、誰でも将来への夢を描くことができるでしょう。


問題なのは、障害が起きたときです。

失敗する人は、障害が起きると次のパターンになりがちです。

経営が行き詰ると、「この先どうなるだろう?
「節約しないといけない」「何が悪いのだろう?」と考える。

 

これって、自分の利益のことしか考えていないのです。

このような自分中心の思考から、果たして何が生まれるでしょう?

悪いイメージしか浮かびません。

ナポレオンヒルの「思考は現実化する」という真理を思い出してください。
悪いイメージは悪い現実を引き寄せるので危険です。


ところが、

成功者は違います。
何が違うかというと、見ているものが違うのです。

 

成功者は、心の映像の中で、
将来の客が「商品を購入したことで気持ちよくなっている姿」を見ています。


お客を喜ばせる」という集客の大原則を、良い時も悪い時も一貫してイメージしているので、成功するしかないのです。

成功するために重要なことは、実にシンプル。

あなたの商品でお客が喜ぶ姿をイメージし続けることだけです。

 

それでは、「お客が喜ぶ」イメージをつくる簡単な方法をご紹介します。

あなたが、見込み客の立場になって、次の質問に答えてみてください。

Q1)この商品やサービスは、私(見込み客)に何をもたらしてくれるだろう?
Q2)この商品によって、私(見込み客)の問題が解決したら、どのような気持ちになるだろう?


そして、あなたに質問です。

Q1)この商品の利益は何でしょうか?
Q2)この商品は、将来的に何を可能にしてくれるでしょうか?


どんな時でも、お客の喜ぶ映像が見える人が成功できるのは真実です。