成功する人と失敗する人では、見ているものが違う
成功者と失敗する人の違いは沢山ありますが、
大きな違いはというと…
(心の中の)見ているものが違う
ビジネスでは、上手く行くこともあれば、障害が起きることもあります。
上手く行っている時には、誰でも将来への夢を描くことができるでしょう。
問題なのは、障害が起きたときです。
失敗する人は、障害が起きると次のパターンになりがちです。
経営が行き詰ると、「この先どうなるだろう?」
「節約しないといけない」「何が悪いのだろう?」と考える。
これって、自分の利益のことしか考えていないのです。
このような自分中心の思考から、果たして何が生まれるでしょう?
悪いイメージしか浮かびません。
ナポレオンヒルの「思考は現実化する」という真理を思い出してください。
悪いイメージは悪い現実を引き寄せるので危険です。
ところが、
成功者は違います。
何が違うかというと、見ているものが違うのです。
成功者は、心の映像の中で、
将来の客が「商品を購入したことで気持ちよくなっている姿」を見ています。
「お客を喜ばせる」という集客の大原則を、良い時も悪い時も一貫してイメージしているので、成功するしかないのです。
成功するために重要なことは、実にシンプル。
あなたの商品でお客が喜ぶ姿をイメージし続けることだけです。
それでは、「お客が喜ぶ」イメージをつくる簡単な方法をご紹介します。
あなたが、見込み客の立場になって、次の質問に答えてみてください。
Q1)この商品やサービスは、私(見込み客)に何をもたらしてくれるだろう?
Q2)この商品によって、私(見込み客)の問題が解決したら、どのような気持ちになるだろう?
そして、あなたに質問です。
Q1)この商品の利益は何でしょうか?
Q2)この商品は、将来的に何を可能にしてくれるでしょうか?
どんな時でも、お客の喜ぶ映像が見える人が成功できるのは真実です。