楽しく生きるためのブッダの教え

「ブッダの教え」を元にして、悩みや恐れなどのストレスを取り除き、残りの人生を楽しく生きるためのブログです。解釈方法は、哲学、脳科学、心理学、そして、直感によるものです。経典の直訳とは異なっていることをご理解の上お読みくだされば幸いです。

感情コントロール出来ないのは「核」が無いから

思考は現実化する!

これが事実であれば、感情コントロールできる人は成功できます。


思考は考えようとしなくても、浮かぶことが9割あります。
思考が浮かぶと、脳は「快楽か?不快か?」と瞬時に判断します。


脳が判断した結果が快楽であれば、「ワクワクする」「嬉しい」気になりますが、
不快であれば、「嫌な気持ちだ」「憂鬱だ」となります。

その感情が、新たな思考を生むのです。

そして、その思考が、行動→結果に。

結局、人の人生は感情コントロールできるかどうかで決まるのですね。


毎日の仕事や家庭の中にも、いろんな出来事があります。世界中にいろんな出来事が起こります。

その度に感情が動かされ、時間に流されていく。
これが人生です。


この時、良い感情が生まれればいいのですが、出来事(結果など)に流される人の場合は、悪い出来事だと不快な感情になってしまう。
これが問題です。

どうすれば、流されないようになると思いますか?


「思考は現実化する」の著者ナポレオン・ヒルは、「強い願望」を持つことだと言います。

願望とは情熱であり、何があっても変わらない人の欲望のことです。

それを、信念、核、ともいいます。


脳の中を強い願望で満たすと、毎日24時間がワクワクや、何が何でもやってやるという感情にコントロールされます。

だから、強い願望を持つことが大事だと。


でも、ここで問題があります。

感情コントロール出来ないのは「核」がないからです。

願望がない、目標がない。」という場合です。

願望は、「単なる目標や望み」ではありません。信念が伴って初めて願望です。

 

信念を持つには、心を開かないといけません。

そのためには、素直さと心のゆとりを持つことから始まります。

焦らずに、ゆとりを持って「究極の人生について」自問自答してみることです。

 

質問「なぜ、この仕事をやらなければいけないのだろうか?」

質問「1年後に死ぬとしたら、何をしたいのだろう?」