感情コントロール出来ないのは「核」が無いから
思考は現実化する!
これが事実であれば、感情コントロールできる人は成功できます。
思考は考えようとしなくても、浮かぶことが9割あります。
思考が浮かぶと、脳は「快楽か?不快か?」と瞬時に判断します。
脳が判断した結果が快楽であれば、「ワクワクする」「嬉しい」気になりますが、
不快であれば、「嫌な気持ちだ」「憂鬱だ」となります。
その感情が、新たな思考を生むのです。
そして、その思考が、行動→結果に。
結局、人の人生は感情コントロールできるかどうかで決まるのですね。
毎日の仕事や家庭の中にも、いろんな出来事があります。世界中にいろんな出来事が起こります。
その度に感情が動かされ、時間に流されていく。
これが人生です。
この時、良い感情が生まれればいいのですが、出来事(結果など)に流される人の場合は、悪い出来事だと不快な感情になってしまう。
これが問題です。
どうすれば、流されないようになると思いますか?
「思考は現実化する」の著者ナポレオン・ヒルは、「強い願望」を持つことだと言います。
願望とは情熱であり、何があっても変わらない人の欲望のことです。
それを、信念、核、ともいいます。
脳の中を強い願望で満たすと、毎日24時間がワクワクや、何が何でもやってやるという感情にコントロールされます。
だから、強い願望を持つことが大事だと。
でも、ここで問題があります。
感情コントロール出来ないのは「核」がないからです。
「願望がない、目標がない。」という場合です。
願望は、「単なる目標や望み」ではありません。信念が伴って初めて願望です。
信念を持つには、心を開かないといけません。
そのためには、素直さと心のゆとりを持つことから始まります。
焦らずに、ゆとりを持って「究極の人生について」自問自答してみることです。
質問「なぜ、この仕事をやらなければいけないのだろうか?」
質問「1年後に死ぬとしたら、何をしたいのだろう?」